【車屋四六】蒸気より遅いガソリン車・自動車より遅い飛行機
蒸気乗用車を実用的レベルに引き上げ、世界をリードしたフランスはセルポレの若死で競争から消えたが、蒸気自動車はアメリカで順調に育っていった。 ホワイト、スタンリー、ロコモビルなどが知られるが、その中で功績から判断すれば、双 […]
続きを読む蒸気乗用車を実用的レベルに引き上げ、世界をリードしたフランスはセルポレの若死で競争から消えたが、蒸気自動車はアメリカで順調に育っていった。 ホワイト、スタンリー、ロコモビルなどが知られるが、その中で功績から判断すれば、双 […]
続きを読む「左の頬を叩かれたら右の頬をxx」は○○教の偉い坊さんの教えだが、「やられたら・やり返せ」が人類本来のモットーだと思う。が「やられる前にやれ」という積極派も居る。 で、人が二人寄れば優劣を付けたがる。教養がない奴はあから […]
続きを読む{黒猫のタンゴ}なんて変な歌が流行っていた70年/昭45、大阪万博開催の日本は景気急上昇中、そんな時代に登場したのがセリカ。 カローラ・コロナ・クラウンの連合軍で市場をリードしていたトヨタが、若者をターゲットに新規開発、 […]
続きを読むさいきん見られなくなったのは、テストコースでの新車試乗レポートだが、盛んな頃は谷田部高速自動車試験場がよく登場した。 そこは私がホンダS600で出場したJAF公認ジムーカーナ開催が65年2月だから、完成はその直前のはずで […]
続きを読む昭和4年、1929年に日本の霞ヶ浦に係留されて大騒ぎになったツェッペリンLZ127号は、マイバッハV12気筒550馬力を5基装備。世界一周三週間の旅の途中の来日で、大歓迎を受けた。 この世界一周飛行には、スポンサーが居た […]
続きを読む写真は75年(昭50)の東京モーターショー。本国で登場直後のマセラティメラクSS…967万円の値札が付いている。 実は、このショーは二年ぶり開催。石油ショックのあおりで、前年のショーが中止になり、75年以降、各年開催にな […]
続きを読む第一次世界大戦開始頃の代表的航空エンジンの一つ、ルローンの出力は80~110馬力だった。第二次世界大戦で登場する航空エンジンで、米国プラット&ホイットニー社のワスプ・メージャー型は3500馬力。僅か30年足らずで350倍 […]
続きを読む{冒険者たち}67年作フランス映画。アラン・ドロン、リノ・バンチューラ、ジョアンナ・シムカス主演の歴史に残る名画に、登場するのが、メルセデスベンツ220SEbカブリオレだ(写真上)。アフリカに眠る財宝捜しに出掛ける三人組 […]
続きを読むむかし{フォーカス}という言葉は、写真用語だったが、今では別の意味の日本語になっている。それは、81年10月30日写真雑紙{フォーカス}創刊が、日本語化の原因である。 芸能人、有名人を興味本位に暴露する写真記事のせいで、 […]
続きを読む日野コンテッサやパブリカが登場する61年頃から、日本に乗用車の大衆化が始まるのだが、一方でクラウン→セドリック→いすゞベレル→三菱デボネアなど、法人向け大型車(外国なら中型)が登場するのも、時代のニーズだった。 それは日 […]
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