【車屋四六】トラクションアバンには楽しさ一杯(2)
続いてシトロエン11CVの話。 パリからドゴール空港に向かう中間あたりだろうか、シトロエンの工場があり、其処に立派な資料館があって、400台もの歴史的シトロエンが収蔵されている。もちろん有名なトラクションアバン 、193 […]
続きを読む続いてシトロエン11CVの話。 パリからドゴール空港に向かう中間あたりだろうか、シトロエンの工場があり、其処に立派な資料館があって、400台もの歴史的シトロエンが収蔵されている。もちろん有名なトラクションアバン 、193 […]
続きを読む“てんか”ではなく“てんじょう・てんげ・ゆいがどくそん”と読むのが正しいようだ。釈迦が生まれた時に、右手で天を指し、左手で地を指して云った言葉とされている。 “我はこの世で一番優れた者である”と説明する書物が多いが、仏の […]
続きを読む小生、車など買えない中学生の頃から車が好きだった。夢中になった切っ掛けは、日本が戦争に負けたら、占領にやってきた敵軍が小さなオープンカーに乗っていて、それが実に格好良く見えたのである。 小さな車がジープと呼ぶことは直ぐに […]
続きを読む貴方が、ヘンリーJを知っているなら、古い車に関しては相当な通だし、生まれが昭和一桁の車大好きオジンかもしれない。 “米国随一の経済車・1ガロンで走行30マイル”と、手元に残る古いカタログに書いてある。日本のカタログなのに […]
続きを読む美人の妹が貰ってきた富士キャビンは、市販されるようになってから、発売前のキャンペーンに使ったプロトタイプだということが判った。 モーターマガジンの表紙になった彼女の写真の車をよく見れば、ドアがない。生産はたった85台だが […]
続きを読む「お兄ちゃん変な車貰っちゃったの」ある日、親友の妹が、変な姿の自動車を貰ってきた。 十数年前、女性アパレルのデザイナーが「近頃は女性の体型が随分と変わってきた、特に変わったのが股下で長くなり、裾上げせずに履いて帰る人が多 […]
続きを読むこの原稿を「週刊カー&レジャーニュース」紙に書いたのは、もう20年も昔になる平成元年だから、それを念頭にお読み戴きたい。 当時、アメリカのビッグ3は「世界のビッグ3」で、元気一杯。現在のアメリカには、そのビッグ3だけが生 […]
続きを読む桜田通りに外車屋が三軒という話をしたが、日本アメリカン自動車で売っていた「クロスレイ」という車は、日本のダットサンほどサイズだから、大きく派手が常識のアメリカでは珍しい存在だった。 クロスレイという会社は、そんなに古い会 […]
続きを読むこの稿を執筆している本日は、2008年12月23日。このところ、生誕50年ということで、東京タワーに注目が集まり、連日TVに、ラジオに、また新聞雑誌に登場する。 昔から”灯台元暗らし”と云うように […]
続きを読む世界のアイドル、マリリン・モンローが死んだ1962年の8月12日、海上保安庁が消息不明船の全国手配をした。5月12日に出港したままの、マーメイド号。僅か6mの極小ヨットだった。 乗船者は、数ヶ月後には世界を驚かせることに […]
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