ラウプフロッシュとは雨蛙だった
ドイツの名門オペルは、WWⅡの敗戦からはオリンピアで甦り、WWⅠではラウプフロッシュで甦った。明るい緑色塗装からラウプフロッシュと呼んだが、日本語なら雨蛙である。 傑作雨蛙誕生の1924年/大正13年は関東大震災の翌年。 […]
続きを読むドイツの名門オペルは、WWⅡの敗戦からはオリンピアで甦り、WWⅠではラウプフロッシュで甦った。明るい緑色塗装からラウプフロッシュと呼んだが、日本語なら雨蛙である。 傑作雨蛙誕生の1924年/大正13年は関東大震災の翌年。 […]
続きを読むチャデモ方式に対応し日本市場に適合 メルセデス・ベンツ最小のセダン=Aクラスに設定されたプラグイン・ハイブリッドモデル『A250e』をテストドライブした。 外部充電によって充電状況が良好であれば純粋なるEVとしての振る舞 […]
続きを読む近頃は其処には入れないようだが、1979年頃は新車ブルーバードでコラボ写真が撮れた。そもそも横須賀に係留される三笠は、日本海軍が発注し1899年に英国ビッカース造船所で起工。1902年完成。東郷平八郎司令官の日本連合艦隊 […]
続きを読むWWⅡ以前のルノーは高級車市場で知られた存在だったが、戦後の復興時期にRR(リヤエンジン・リヤドライブ)の大衆車で登場。かつて日野自動車も生産したルノーの戦後第一作は4CV。当時はVWビートルもRRで知られるが、当時FF […]
続きを読む今後のクルマづくりにも影響を与えそうな各部のこだわり 数あるホンダ車の中にあっても、初代モデルの誕生が1972年にまで遡る長い歴史の持ち主がシビックだ。全長が3.7mにも満たず全幅も1.5mそこそこに過ぎなかった2ボック […]
続きを読む11~12月の年末セールが自動車販売店でもスタートしつつあるが、今年はコロナ禍の影響で盛り上げが難しい状況にある。新車販売で受注は旺盛になっても半導体を中心とした部品の供給が遅れ、納期が大幅に先送りになり、ほとんどの量販 […]
続きを読む1964年、フランスからババ抜きされたようなトンキン湾事件を口実の軍事介入で、米国はベトナム戦という泥沼にはまり込んだ。 その頃までのアメ車と云えば、大型車と相場が決まっていた。 更にWWⅡ以前なら、デューセンバーグ、パ […]
続きを読む2013年、バンコク自動車ショーで訪れタイは、ラーマ九世プミポン国王の優れぬ健康で何処か沈んだ雰囲気だった…例年会場正面を飾る国王の肖像写真も肖像画で寂しさを漂わせていたが、そのご小康状態を繰り返し2016年に極楽への旅 […]
続きを読む既成概念にとらわれない新機軸がいっぱい ひと昔前のブームだった際には”より取り見取り”だった国産のステーションワゴンも、昨今はスバル・レヴォーグが孤軍奮闘をしているように思える程度で、選択肢はグンと限られてしまったもの。 […]
続きを読むコロナ禍による半導体を中心とした部品の供給不足によって、国産自動車メーカーは大幅な減産に追い込まれている。業界トータルでは130万台にも達するという。新車販売現場での受注活動は通常通り行われているので、納車がスムーズにで […]
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