【車屋四六】オート三輪に天敵出現
【車屋四六】オート三輪に天敵出現
昭和29年=1954年誕生のトヨエースは、日本小型トラック市場の革命児となる。正式には、トヨタSKB型トラック。この車の開発コンセプトは、小型トラック市場制覇だった。 昭和29年頃は、敗戦からの痛手から立ち直りを見せはじ […]
続きを読む昭和29年=1954年誕生のトヨエースは、日本小型トラック市場の革命児となる。正式には、トヨタSKB型トラック。この車の開発コンセプトは、小型トラック市場制覇だった。 昭和29年頃は、敗戦からの痛手から立ち直りを見せはじ […]
続きを読む三菱ミニカの新車報道発表会で貰ったカタログを見て、ふと目をとめたページ「背景のこのレストラン確か行ったことがある」と考えているうちに、記憶が甦ってきた。 そうだ66年だ。そのときの連れは、文ちゃんと阿部さん。阿部さんはパ […]
続きを読む1911年に始まったインディー500レース、正しくはインディアナポリス500哩レース、そのペースカーは、その年の最も話題の車から選ばれる。いわば年男のような感がある。もっとも宣伝効果抜群だから各社威信にかけて努力するのだ […]
続きを読む“君はもう帰らない”何十年か前の警視庁交通安全ポスター。事故を起こしてからでは遅いぞという教訓である。 この若者(写真左)は、ハリウッドに彗星のように現れて、わずか24才で逝った名優ジェームス・ディーン。彼は、スピード狂 […]
続きを読むサバンナはロータリーエンジン(RE)車専用に開発された車だ。その初代はツードアクーペで、走りの良さ、豪快さに舌を巻いたものである。 当時サーキットで無敵を誇るのはスカイラインGT-R。それをサバンナGTが破った。マツダが […]
続きを読む何故か、日本でスクーターというとラビットの名が先行する。ラビットは、富士重工の前身、合併前の富士産業の製品。そのラビットと熾烈な戦いを演じたライバルがシルバーピジョン(写真トップ:三菱製スクーター、ふそうC-11シルバー […]
続きを読む写真トップは昭和29年=1949年の宇都宮飛行場で、米軍連絡機デハビランドビーバーと米軍将官の自家用車シボレー。この飛行場は自衛隊向け航空機を製造する富士重工宇都宮工場に付属しているので、現在民間機の着陸はできないが、当 […]
続きを読む近頃のアメリカは、走り屋にはつまらぬ国になった。あの広大な大陸、地平線から地平線まで延々と続く道路を、時速50マイル(80㎞)で走っていたのでは、それこそ日が暮れてしまう。 が、昔は、ビュンビュンと走ることができた。 せ […]
続きを読むBMWになる前のミニは、超廉価版大衆車として開発された。なのに、ルイヴィトン、ロレックス、カルチェ等々、過剰に贅沢を知りすぎた日本で人気が落ちないのが不思議だった。90年代、世界各国で輸入中止の中「日本のために造っている […]
続きを読む茨城県の谷田部自動車高速試験場で、クラブマン谷田部タイムトライアルレース大会が開催された。コースは高速周回路の筑波山側北半分を使ったので、中間部にバンクも含まれていた。 1965年2月28日の寒い晴れた日で、くっきりと筑 […]
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