【車屋四六】ハードトップコンバーチブルが珍しかった頃
ハードトップとは直訳すれば硬い屋根だが、自動車用語では車体形状を指す。前後のガラス間にBピラーが無いから開放感に満ち、姿も良く、55年前後にアメリカで一般化した。 初めの頃は、2ドアのBピラーレスだったが、57年頃になる […]
続きを読むハードトップとは直訳すれば硬い屋根だが、自動車用語では車体形状を指す。前後のガラス間にBピラーが無いから開放感に満ち、姿も良く、55年前後にアメリカで一般化した。 初めの頃は、2ドアのBピラーレスだったが、57年頃になる […]
続きを読むバンコクレポート第四弾はシトロエン2CV。シトロエン2CVは、本稿に何度も登場しているが、エピソードが多い車だけに、いろんな角度から話が書ける、ライターに取り有難いネタである。写真トップはバンコクのシトロエン2CV。この […]
続きを読むバンコクレポート第三弾は、ジャガーEタイプ。1950年代のジャガーは、御大ウイリアムズ・ライオン社長の面目躍如の時代で、アメリカ市場ターゲットの、近未来的姿の連発だった。 その第一弾は、ロードスターのXK-120。戦前か […]
続きを読む今回は、バンコク自動車ショークラシックカー展示室で見つけた、ポルシェ356Bスピードスターを紹介しよう。 この車の高性能は定評があり、フロントウインドーの上部に青灯を付け、リアにスピーカーを付けたハイウェイパトロールの警 […]
続きを読む前に「珍奇な車イソ・イセタ」を紹介した。イタリーでは不評だったイセッタが、ドイツに嫁入りしてBMWイセッタとして成功した話だ。写真トップのBMWイセッタは後ろ向き。前方からのイセッタは何度も紹介しているので今回は珍しい後 […]
続きを読む49年ジュネーブショーが初お目見えのポルシェ356が911に進化。強烈なアメリカのファンに支えられて60有余年、とうとうその生涯に幕が引かれようとしている。残念なことだ。 写真は、58年のカリフォルニア・サクラメント郊外 […]
続きを読む日本の小型車が、世界レベルに追いついた59年生まれの初代ブルーバード310型は、後継車410型でつまずく。後進国日本で、巨匠ファリナの使い勝手優先デザインが通用しなかったのだ。 ということは宿敵コロナに敗北を喫することで […]
続きを読むルノーは日本でも有名。日産自動車を傘下にいれて親分はカルロス・ゴーン。彼はルノー&日産、両社の親方。最近では敏腕ぶりを発揮してダイムラー、ルノー、日産、三社提携で話題を呼んだ。 そんなルノーが日本で名を知られるようになっ […]
続きを読むDKWはドイツの車だから、正しい発音は”デー・カー・ヴェー”。老舗が雁首を並べるヨーロッパでは、新参者の部類に属するが、既に消えてしまったブランドだ。 会社創立は1906年と古いが、ボイラーメーカ […]
続きを読む日本初の本格的サーキットが鈴鹿に完成した翌年の昭和38年=1964年に、第一回日本グランプリが開催された。そして翌年第二回に向け、必勝を期をして開発されたのがスカイラインGT。 第二回目の観客下馬評は、そのスカイラインG […]
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