レクサス、「UX」をマイナーチェンジ、価格は400万3000円~

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レクサスは7月7日、改良新型の「UX250h/200」を発売するとともに、2タイプの特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”および“Graceful Explorer”を設定し、全国のレクサス店を通じて発売した。価格(消費税込)400万3000円~553万3000円。今回の改良では、走りの進化と、予防安全技術の機能拡充や最新のマルチメディアシステムを採用した先進装備の進化が行われた。

具体的には、ボディのスポット溶接打点を20点追加することでボディ剛性を強化し、EPSやアブソーバーなどのチューニングを実施。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、上質さとダイレクト感、レスポンスの更なる向上を実現した。

また先進装備の進化では、予防安全技術「Lexus Safety System +」の機能を拡充したほか、大型化/高解像度化したタッチディスプレイを搭載した最新のマルチメディアシステムを採用。さらに、インパネおよびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定するなど、使い勝手を向上した。

【走りのイメージを際立たせた精悍な特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”】

進化したUX250h/UX200“F SPORT”をベースに、エクステリアでは、ブラックルーフを組み合わせた2トーンカラーを設定し、切削光輝+ブラック塗装のアルミホイールとブラック塗装のドアミラーとともに、アグレッシブで引き締まったスタイルを採用。インテリアでは、シート、ステアリング、シートベルトなどにブラックを基調としたフレアレッドのアクセントを施すことで、スポーティな印象を演出している。

また、運転席・助手席のシートにベンチレーション機能&ヒーターを標準設定し、快適性を向上。さらに、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)[PKSB]を標準設定した。

 

 

【エレガントで洗練されたスタイルに仕上げた特別仕様車“Graceful Explorer”】

UX250h/UX200“version C”をベースに、インテリアでは専用カラーのモーヴをシート、ドアトリム、アームレストに設定し、落ち着いたエレガントな室内空間としたほか、運転席・助手席のシートにベンチレーション機能&ヒーターを標準設定して快適性を向上。エクステリアでは、スピンドルグリル、ヘッドランプ、アルミホイールにシルバーのアクセントを施し、ボディカラーと同色のフェンダーアーチモールを設定することで、洗練されたスタイルを強調。

また、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ブラインドスポットモニター[BSM]、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)[PKSB]、ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)を標準設定した。

 

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