マツダ、「スクラム」シリーズを一部改良 装備を拡充

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マツダは、軽乗用車「スクラムワゴン」と軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」の一部改良で装備の拡充を実施し、全国のマツダ販売店を通じて4月14日より発売した。

【「スクラムワゴン」の主な改良点】

  • リアルームランプをLEDに変更したほか、オーバーヘッドシェルフの採用、「PZターボスペシャル」には本革巻きステアリングを追加するなど、装備を充実した。

【「スクラムバン」の主な改良点】

  • 4AT車にアイドリングストップシステムを追加。
  • ラゲッジルームランプをLEDに変更したことで視認性を向上し、暗い場所での作業をしやすくした。
  • 「バスター」にはディスチャージヘッドランプを標準装備とするなど、安全装備を充実した。

【「スクラムトラック」の主な改良点】

  • 3AT車を4AT車に変更するなどし、燃費をWLTCモードで15.7km/L(2WD,4AT)と現行車比で10.5%向上した。
  • 4AT車にアイドリングストップシステムを追加した。

なお、軽乗用車「スクラムワゴン」全機種、軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」一部機種は経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」に該当する。

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