DS、ルーブル美術館とコラボした特別仕様車「DS 7 クロスバック ルーヴル ブルーHDi」を発売

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ステランティス ジャパンは3月23日、DS オートモビルのフラッグシップSUV「DS 7 クロスバック」にLOUVRE(ルーブル)の名を冠した特別仕様車「DS 7 クロスバック ルーヴル ブルーHDi」を4月2日(土)に発売すると発表した。価格(消費税込)は660万円。

同モデルは、ルーヴル美術館との長年にわたる協力関係により誕生。DSオートモビルとルーヴル美術館はブランド創立以来、伝統とモダンへのヴィジョンを共有し、パートナーシップを築いており、1793年に総合美術館として一般公開されたルーヴルのメインエントランスのルーヴル・ピラミッド(ガラスのピラミッド)は、その伝統と革新性の融合において直接的にDSオートモビルのデザインモチーフに取り入れられている。

 

 

【随所にコラボレーションモデルならではの特別なディテールや漆黒のシャイニーブラックパーツを配置】

ガラスのピラミッドをモチーフにしたデザインを採用しており、エクステリアでは、DSウイングやリアガーニッシュ、ガラスモール、ルーフレールもシャイニーブラックで仕上げている。ドアミラーは、ガラスのピラミッドをイメージさせる幾何学模様をレーザー加工で表現したほか、ホイールはオリジナルデザインとして20インチ“ALEXANDRIA” を採用している。

 

 

また、エンジンフードやドアサイド、リヤゲートを含め、様々な場所にLOUVREの名を冠しており、インテリアでは、センターコンソールのレザーにもガラスのピラミッドをモチーフとしたエンボス加工を施し、シフトレバーを取り囲むクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)と相まって華やかな雰囲気を演出している。シートはナッパレザーによる「ウォッチストラップシート」を採用。座面と背面に腕時計のブレスレットをデザインした深い掘り込みは一枚の革で製作しており、貼り合わせや縫い付けで生じる硬さを防ぎ、細かなデザインにおいてもフランスの伝統的な加工の技術を主張している。

 

 

【最大トルク400Nmを発揮する2.0ℓクリーンターボディーゼル“BlueHDi”搭載】

パワートレインは2.0ℓクリーンターボディーゼルに電子制御8速オートマチックトランスミッションEAT8を組み合わせており、最大トルク400Nmを2,000rpmの低回転から発生しロックアップをするEAT8により、ドライバーのアクセルワークへ即座に反応する高効率なパフォーマンスを備えている。

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