トヨタモビリティ東京、三鷹エリアで福祉車両「ウェルキャブフェア」を開催

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トヨタモビリティ東京(関島誠一社長)は11月20日と21日、三鷹エリアで福祉車両「ウェルキャブフェア」を開催した。

“Mobility for All ―すべての人に移動の自由を―”をコンセプトに、車いすのままで乗降できる等クルマへの乗り降りを快適にする様々な機能を備えた、トヨタの福祉車両「トヨタウェルキャブシリーズ」を10台(うち3台は中古車)を一挙に展示し、専門スタッフが説明を行った。また、トヨタ初の立ち乗り電動ビークル「C+ walk T」の体感試乗会等、同社初のコンテンツも用意した。

新しい電動モビリティの体感試乗も行われた

SDGs達成に向けた取り組みとして、地産地消のため地元三鷹農協と連携し、三鷹市産の花苗の鉢植えを来場者プレゼントとする等、贈呈品は地元産にこだわった(成約者向け:三鷹市産のフルーツ詰め合わせ、子ども向け:市内の福祉作業所の手作りクッキー)。

両日とも秋晴れに恵まれ、約150組が来場。来場客からは「たくさんのウェルキャブ車が並んでおり、一度に比較できてよかった」との声が聞かれた。同社では、今後も地域の方々から信頼され、必要とされる「町いちばんのお店」を目指し、より地域に根差した地域貢献活動を行っていく。

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