ジープ、「コンパス」に限定車「ロンジチュード 4×4」と「80th アニバーサリーエディション」を設定

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FCAジャパンは10月5日、ジープのコンパクトSUV「Compass(コンパス)」に、限定車の「Compass Longitude 4×4(コンパス・ロンジチュード・フォーバイフォー)」と「Compass 80th Anniversary Edition(コンパス 80th アニバーサリーエディション)」を設定し、10月16日(土)より全国のジープ正規ディーラーを通じて発売すると発表した。価格(消費税込)は、「コンパス・ロンジチュード 4×4」419万円、「コンパス 80th アニバーサリーエディション」462万円。

【限定車「コンパス・ロンジチュード4×4」】

4×2モデル「ロンジチュード」をベースに、高効率な4×4システムやオフロード機能を採用することで、幅広いニーズに対応する高い走破性を実現しつつ、抑えた価格設定とした限定車。

電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるJeepアクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインTMシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールなどのファンクションを搭載している。

ベースとなったロンジチュードは、本年6月に大規模マイナーチェンジを実施し、内外装の刷新や、9月には純正ナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーなどの機能を含むオーディオナビゲーションシステム「Uconnect」を標準装備した。「コンパス・ロンジチュード4×4」にも同様の最新のインフォテインメントシステムを装備している。

ほかにも、LEDヘッドライト(ロー/ハイビーム)やブラックペイントルーフ、プレミアムファブリックシート、オートブレーキホールド、多彩な安全装備などを採用している。

ボディカラーは、ブライトホワイトC/C(限定100台)、ブリリアントブラッククリスタルP/C(同90台)、グレイマグネシオメタリック(同50台)の3色を設定した。

 

 

【限定車「Compass 80th Anniversary Edition」】

ジープが本年80周年を迎えたことを記念して設定された限定車。ボディカラーには、特別設定色となるテクノメタリックグリーンP/C(限定135台)と、グレイマグネシオメタリック(同150台)の2色を設定。さらにボディの随所には、先に発売した80周年モデルと同様に、テーマカラーであるグラナイトクリスタルをアクセントカラーとして採用している。

エクステリアではフロントグリル、ドアミラー、フロントバンパーインサートにグラナイトクリスタルを採用したほか、フロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングはボディ同色にコーディネイトされている。さらに18インチアルミホイールやエクステリアバッジもグラナイトカラー仕上げとなっている。

インテリアでは、ジープのオリジンである「Willys」のタグをあしらったレザーシートやブラック仕上げのヘッドライナー、特殊加工を施したドリフトウッド(流木)インテリアアクセントを特別装備しているほか、インストルメントパネルやフロアマットには「80th Anniversary」ロゴを施している。

さらに、前後席にコマンドビュー® デュアルペインパノラミックサンルーフを特別装備しているのに加え、ベース車の「リミテッド」(2.4ℓ 4×4)に準じた、プロジェクター式LEDヘッドライト、10.1インチタッチパネルモニター付のオーディオナビゲーションシステム、Alpineプレミアムサウンドシステム、サラウンドビューカメラなどを装備している。

 

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