ルノー「カジャー」をリコール リアドアロックに不具合

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ルノー・ジャポンは9月30日、「カジャー」の施錠装置 (リアドアロック)に不具合があるとして252台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年2月8日~平成30年1月26日。

不具合の部位は施錠装置(リアドアロック)で、リアドアロック機構において、構成部品の開発評価が不適切なため、高温環境下で長 時 間維持するとロックポジション維持力が低下することがある。そのため、走行振動等によりチャイルドセーフティロックが解除されることで、車内ドアレバー開操作を行うと、ドアが開くおそれがある。 改善措置は、全車両で左右リアドアチャイルドセーフティロックノブ部 にリテーニングリングを取り付ける。

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