アウディ、技能コンテストで日本代表チームがサービス部門2位入賞

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アウディ ジャパンは9月27日、「第16回Audi eTwin Cup World Championship(アウディ イーツイン カップ ワールド チャンピオンシップ)」が9月23日(木)・9月24日(金)の両日にオンライン形式で開催され、日本代表チームがサービス部門において2位入賞を果たしたと発表した。なお、2019年9月にドイツで開催された「第15回 Audi Twin Cup World Championship」においても、世界29カ国、57チームの中からツイン(総合)部門での優勝を果たしている。

Audi Twin Cupは、アウディ正規ディーラーのサービス品質向上を目的とした技能コンテストで、テクノロジーとサービスの2つの部門別に行われ、全国に124店舗あるアウディ正規ディーラーのすべてのテクニシャンおよびサービスアドバイザーを対象に全世界で毎年開催。各国の優勝チームは、その国の代表としてワールドチャンピオンシップに出場する。昨年はコロナ禍の影響を受け、大会は中止となったが、今年は史上初めてオンライン形式での開催となり、名称を「Audi eTwin Cup」と改め16カ国から32チームが参加した。

今年4月に開催された日本大会には、総勢793名が参加した予選を勝ち抜いたテクノロジー部門12名、およびサービス部門12名が出場。それぞれの上位入賞者3名が、日本代表チームとして、今回開催されたAudi eTwin Cup World Championshipに出場した。日本代表チームは日本大会以降の5ヶ月間、コロナ禍により集合形式でのトレーニングができない中、オンラインミーティングを通じてチームワークを強化して決勝戦に臨んだ。

【「第16回 Audi eTwin Cup World Championship入賞国】

<ツイン部門(総合)>

  • 1位 スイス、2位 韓国、3位 ブルガリア

<テクノロジー部門>

  • 1位 ロシア、2位 UAE、3位 カナダ

<サービス部門>

  • 1位 ポーランド、2位 日本、3位 カナダ

【日本代表チームメンバー】

  • テクノロジー部門:Audi神戸(細見 裕之)、Audiサービスセンター南東京(本田 秀男)、Audi神戸西(宮本 優斗)
  • サービス部門:Audi東信(白鳥 健太)、Audi足立(城山 裕明)、Audi足立(瀧池 真輝)
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