ジャガー・ランドローバー・ジャパン、「F-PACE/レンジローバー ヴェラール」の改善対策を国交省に届出

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは7月29日、「F-PACE/レンジローバー ヴェラール」2車種の原動機(パワートレーンコントロールユニット)に不具合があるとして205台の改善対策を国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和1年8月19日~令和2年11月16日。

不具合の部位は原動機(パワートレーンコントロールユニット)で、パワートレーンコントロールユニットにおいて、プログラムが不適切なため、 窒素酸化物(NOx)排出値がメーカーが設定した排ガス基準値を満足しなくなるおそれがある。改善措置は、全車両でパワートレーンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。

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