ジャガー・ランドローバー・ジャパン、「F-PACE/E-PACE/XE」など計8車種215台をリコール

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは7月29日、「F-PACE」「E-PACE」「XE AWD」「XF AWD」「XF スポーツブレーク」「ディスカバリースポーツ」「レンジローバー ヴェラール」「レンジローバー イヴォーク」8車種の燃料装置(燃料リターンパイプ)に不具合があるとして215台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和3年2月3日~令和3年5月18日。

不具合の部位は燃料装置(燃料リターンパイプ)で、燃料装置において、燃料のリターンパイプの製造が不適切なため、リターンパイプの強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、圧力脈動によるパイプへの振動により、リターンパイプに亀裂が生じ燃料が漏れるおそれがある。改善措置は、全車両で燃料のリターンパイプを点検し、該当するものは対策品に交換する。

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