ブリヂストン、ISS ESGによる「ESG コーポレートレーティング」の「プライム」評価で初認定

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ブリヂストンは4月30日、代表的なESG評価機関の一つであるISS ESGによる「ESG コーポレートレーティング」の「プライム」評価に、2021年3月付で初めて認定されたと発表した。

 

ISS ESGは、議決権行使助言会社であるインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)の責任投資部門で、サステナビリティ格付評価を行っている。「ESG コーポレートレーティング」では、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の観点から企業の取り組みが評価され、各業界内で高い評価を受けた企業が「プライム」評価に認定される。

 

ブリヂストンは、自動車部品業界において「プライム」評価に認定された。同社は今回の認定について、環境中期目標「マイルストン2030」でサーキュラーエコノミーへの貢献促進を掲げて取り組みを進めていること、取引先へグローバル調達ポリシーの展開を促進したことなど、ESGに関する取り組みや情報開示が進んだ点が評価されたと述べている。

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