横浜ゴムは12月25日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が12月、公益財団法人日本骨髄バンクへ活動支援金として20万円を寄付したと発表した。なお支援金は、一人でも多くの人にドナー登録をお願いするための普及啓発事業やドナーが安全に提供をするための連絡調整事業などに使用される。
「日本骨髄バンク」は、骨髄バンクの普及啓発活動およびドナー登録者の募集活動をはじめ、移植を希望する人の登録受付、骨髄採取・移植までのコーディネート（連絡調整）、提供者の健康面のフォローアップなど様々な事業に取り組んでいる。
「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員の給与から天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出している。2020年度はNPO、NGOなどの団体支援に約80万円、災害義援金に100万円、新型コロナウイルス感染症医療支援に160万円と医療用マスク、アルコール消毒液を寄付した。
