ホンダ、2020スーパーフォーミュラ第7戦で山本尚貴がシリーズチャンピオンを獲得

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ホンダは、DOCOMO TEAM DANDELION RACING(ドコモ・チーム・ダンディライアン・ レーシング)より全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)に参戦している山本尚貴(やまもと なおき)選手が、12月20日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)にて開催されたシリーズ第7戦で5位に入賞し、今シーズンのドライバーズチャンピオンを獲得したと発表した。なお、山本選手の同タイトルの獲得は3度目となる。

 

 

今回のドライバーズチャンピオンを獲得に際し、山本尚貴選手は「直接のライバルに追われ続けて長く感じるレースでしたが、2年ぶり3度目となるSUPER FORMULAのチャンピオンを獲ることができて本当にうれしく思います。今回はライバルたちよりも多くポイントを獲得すれば タイトルという条件でしたが、なんとかその通りの結果を出すことができました。今シーズンは序盤で思うようにポイントを積み上げることができませんでしたが、チームの総合力とファンの皆さまの応援のおかげでタイトルをつかむことができました。また、個人としては2018年に続いてSUPER FORMULAとSUPER GTのダブルタイトルを獲得でき、こんなに幸せなことはありません。そしてスポンサーおよび応援して下さる皆さま、本当にありがとうございました!」と語った。

 

また、本田技研工業株式会社 代表取締役社長 八郷隆弘は「2度目となるSUPER FORMULAとSUPER GTのダブルタイトルを獲得した山本尚貴選手と、吉田則光監督をはじめとするチームおよび関係者の方々、そしていつも熱い応援をしてくださるファンの皆さまに心より感謝と祝福を送りたいと思います。また、山本選手にはSUPER GT最終戦での劇的なチャンピオン獲得の時のように、最後までゆるぎないタイトルへの強い想いを見せてもらいました。ホンダとしては、SUPER GTに続き国内のメジャータイトルを獲得することができ大変うれしく思います。2021年も参戦するすべてのカテゴリーで勝利を目指し、情熱を持ってチャレンジしてまいりますので、引き続きご声援をよろしくお願いします」と述べた。

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