2020ソープボックスダービーナショナルチーム選考会開催、 小学生パイロット23名が出走

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2020ソープボックスダービーナショナルチーム選考会(神奈川大会)が12月5日、よこはま動物園ズーラシア北門駐車場特設コースで開催された。僅差で優勝を勝ち取った工藤夏海さん(11歳、神奈川県)が、来夏アメリカで開催される国際大会の出場権を手にした(主催・NPO法人日本ソープボックスダービー協会)。

今年は20回目の節目となる大会。前回まで過去6回は、日本大通り(横浜市中区)で開催され、今回はよこはま動物園ズーラシアに会場を移して開催された。当日はあいにくの小雨で、スケジュールの遅延もあり、23名の出場選手パイロットと呼ぶ)は通常2回のタイムアタックを行うところ、1回のみのアタックとなった。

新会場は、日本大通りよりもコースに傾斜があり、各車のスピードが乗り全長95mのコースの所要タイムが集中(1000分の1秒まで計測)。優勝と最下位のタイム差は僅かに0.454秒で、この僅差に23台がひしめく“超接戦”でもあった。国際大会の参加権を手にした工藤さんは「みんなの力を背負って国際大会もがんばります」と喜びを語った。

このソープボックスダービーは、20世紀初頭にアメリカで発祥したもので、子供達が石鹸を運ぶ木箱にタイヤを付け、坂道を下って遊んだのが始まりという。動力源を持たない、子供向けカートレースとして親しまれてきた。日本では8歳~13歳の男女(身長:120㎝~150㎝程度、体重50㎏)が参加できる。

台の上からスタートする。重力のみが“動力源”

オールアメリカンソープボックスダービー日本地域ディレクター・山本教子さんは「この活動を通じて子供達の挑戦する心を育てたい。うまくいくとき、いかないときもある。挑戦を諦めないことを学んでほしい」と活動の意義を語った。

また、この大会はウエインズグループ(横浜トヨペット、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川)やKTグループ、神奈川トヨタ、トヨタメトロジック、トヨタモビリティパーツ(神奈川支社、東京・山梨統括支社)、バンテック等、神奈川県内トヨタ販売店を中心とする企業が協賛している。

【関連URL】 https://www.nsbd.org/

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