アウディ、「e-tron Sportback」が2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「2020-2021 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

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アウディ ジャパンは12月7日、「e-tron Sportback」が日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が選定する2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「2020-2021 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。

 

アウディは、2018年9月に電気自動車のSUVモデル「e-tron」を世界初公開して電動化攻勢を開始し、2025年までに全世界の主要な市場において20モデル以上の電気自動車(バッテリー エレクトリック ビークル=BEV)を発売して、プラグインハイブリッドを含む電動化モデルの販売台数を全体の約40%にすることを目指している。日本市場では「e-tron Sportback」に始まり、「e-tron SUV」がそれに続く。

 

今回の受賞に際し、アウディ ジャパンのフィリップ ノアック社長は「今回Audi e-tron Sportbackを2020-2021 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーに選出いただいた選考委員の皆様、そして実行委員会や評議員の皆様に厚く感謝申し上げます。Audi e-tron Sportbackは、まさにブランドスローガンである“技術による先進”を体現したクルマです。アウディは、今後も電気自動車に力を注いでまいります。2021年もモデル攻勢を継続し、アウディの新しいコミュニケーションタグラインである「未来は、考え方ひとつ」を実践していきます。この受賞を糧に、今後も一層優れた製品とサービスを日本のお客様に提供できるよう努力してまいります。」とコメントした。

 

<選定理由/日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会>

「高度な回生システムを備えた発電&蓄電テクノロジーを採用。EV特有のノイズを一切排除し、プレミアムモデルらしい快適性を実現した。大型スクリーンを奢ったインテリアやデジタル式の「バーチャルエクステリアミラー」の設定もEV専用車らしい演出。前後輪の電気モーターによる強力な駆動力、実用的な405kmの航続距離も評価を集めた。」

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