スバル、「フォレスター」を一部改良 新開発1.8L直噴ターボエンジン搭載グレード「SPORT」を新設定

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スバルは10月22日、「フォレスター」の一部改良を発表した。

 

今回の改良では、力強い走りと環境性能を高い次元で両立した新開発 1.8L 直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレード「SPORT」を追加。さらに、電動技術 e-BOXER 搭載グレードを「X-BREAK」「Touring」に拡大し、「X-BREAK」には新制御のモーターアシスト e-アクティブシフトコントロールを採用した。

 

新グレード「SPORT」では、新開発エンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用することによって、SUVでありながら質感の高いスポーティな走りを実現した。エクステリアにおいては、ブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装のアルミホイール等を装備し、インテリアにおいては、ホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用した。

 

また、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定(「Advance」「SPORT」に標準装備/「X-BREAK」「Touring」にメーカー装着オプション)。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジション、ドアミラー角度、空調などを自動的に再現する。

 

【フォレスター「SPORT」主な仕様】

<エクステリア>

  • フロントグリル(ブラック塗装+ブラック塗装加飾)
  • フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾)
  • 電動格納式リモコンドアミラー(LED サイドターンランプ&ターンインジケーター付、グレーメタリック塗装)
  • SPORT 用 18 インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
  • フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付)
  • サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付)
  • リヤバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)
  • デュアルマフラー(SPORT 用カッター付)
  • ルーフスポイラー(LED ハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)
  • ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)

 

<インテリア>

  • ウルトラスエード/本革シート[シルバーステッチ]
  • インパネ加飾パネル(ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])
  • ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻[ブラック、シルバーステッチ])
  • センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])
  • SPORT 専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
  • 本革巻ステアリングホイール(高触感革[シルバーステッチ])
  • アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)

 

<価格(消費税込)>

291万5000円~328万9000円

 

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