自工会、2020年秋の交通安全キャンペーンを実施

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一般社団法人日本自動車工業会(豊田章男会長)は、9月21日(月)~12月31日(木)までの期間、政府が実施する秋の全国交通安全運動と連動し、「自工会・2020年秋の交通安全キャンペーン」を実施する。

キャンペーン名は、~秋の交通安全のおまじない「ハヤ・ピカ・パット」~。
車に乗ったら、夕暮れ“ハヤ”めのヘッドライトを点けて、暗い道では対向車などに気を付けて、ハイビームで“ピカッ”と、歩行者は反射材で“パット”明るく、という意味が込められている。

ドライバーに向けて、「夕方早めのヘッドライト点灯促進とハイビームの有効活用促進」を訴求するほか、高齢歩行者に向けて「夕暮れ時の道路横断への注意喚起・反射材の着用促進」を、また二輪ライダーと同乗者に向けて「ヘルメットの正しい着用促進、胸部プロテクターの着用促進」を訴求する。

キャンペーンはYOUTUBEでスペシャルムービーを配信する他、スペシャルムービーや事故実態データが見られるキャンペーンサイト(http://jama-cp-anzen.jp/)も開設。スペシャルムービーではタレントの柳原可奈子さんが交通安全の魔法使いに扮し、交通安全を訴求する。

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