トーヨータイヤ、全米最長オフロードレース「Best in the Desert Vegas to Reno」で「OPEN COUNTRY」装着車両が総合優勝

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トーヨータイヤおよび米国タイヤ販売子会社Toyo Tire U.S.A. Corp.は、8月12日(水)から15日(土)の4日間、米国・ネバダ州で開催された全米最長のオフロードレース「Best in the Desert Vegas to Reno」において、タイヤ供給でサポートしたBryce Menzies(ブライス・メンジス)選手チームが昨年に引き続き総合優勝を果たし、連覇を果たしたことを公表した。

 

「Best in the Desert Vegas to Reno」は、米国で開催されるオフロードレースの中でも最も長い行程(約880km)のレースとして知られ、ネバダ州南西部の都市ラスベガスを出発し、荒涼とした土漠や砂漠、鋭利な岩肌の山岳地帯などの過酷な路面を駆け抜け、同州北西部の都市リノをめざす。レースで装着するタイヤについては、岩石などから受ける耐外傷性や、滑りやすく不安定な砂の路面におけるトラクション性能などが求められ、トーヨータイヤ製タイヤ「OPEN COUNTRY MT-R」を装着してレースに参戦したBryce Menzies選手は、昨年より約20分タイムを短縮し、2位以下に8分以上の大差をつけて同レースの連覇を果たした。

 

トーヨータイヤは、今後もピックアップトラック/SUV用タイヤ市場でのプレゼンスをさらに高めていけるよう、オフロードレースへの参戦などを通じてブランド力の向上を図っていくと述べている。

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