トーヨータイヤ、国内で「オープンカントリー R/T」のサイズラインアップを拡充

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トーヨータイヤは、日本国内で販売している SUV 用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー アールティー)」において、2020年8月下旬より新サイズ を追加し、サイズラインアップを拡充することを発表した。

 

OPEN COUNTRYシリーズは、SUVをターゲットとしたトーヨータイヤの主力ブランド。トーヨータイヤは、OPEN COUNTRYを装着した車両で国際的に認められたレースに継続的に参戦し、耐久性能や耐外傷性を高い次元で磨き、特に大型 SUV 車両が抜きんでて普及している北米では、それらの高い基本性能とアグレッシブなパターンデザインが高く評価、支持を集めている。国内市場においては、2016年にOPEN COUNTRY R/Tを発売し、同ブランドの本格的な導入を開始した。パターンデザインには、不整地や泥濘地の走行に強みを持つ「M/T(Mud Terrain:マッド・テレイン)」タイプと、オンロード中心でありながらオフロードとのバランスを重視する全地形型の「A/T(All Terrain:オール・テレイン)」タイプの両方の性能を充足している。

 

日本国内でも、昨今では、CUV、SUV、クロスカントリー系の車種が増えてきており、オンロードでの走行安定性とオフロードでの走破性に加え、パターンのデザイン性やサイド部の重厚感といった独特なルックスを持つOPEN COUNTRYシリーズは、発売以降、好評を得ている。今回のラインアップ拡充は、多くのSUVユーザーからのより広いサイズバリエーションを望む声に応え、5サイズを新たに拡充することになったと述べている。

 

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