パイオニアの連結子会社インクリメントPが、位置情報活用のマーケティング事業者団体「LBMA Japan」に入会、

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パイオニアは、自社のカーナビゲーション向けのデジタル地図を制作する連結子会社のインクリメントP株式会社が、位置情報活用のマーケティング事業者団体である一般社団法人「LBMA Japan」に入会したことを公表した。

 

一般社団法人「LBMA Japan」とは、世界の20以上の都市・国に支部と1,500社の会員を持ち、位置情報を活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的とする事業者団体「Location Based Marketing Association(LBMA)」の日本支部として、日本国内における、位置情報マーケティング・サービスの共通ガイドライン策定などを行っている。

 

インクリメントPは、人流分析やエリア解析において移動ログが活用されるなど、デジタルマーケティング分野での位置情報の重要性が高まっており、カーナビゲーション向け地図をはじめ、GIS向け、コンシューマー向けの地図サービス「MapFan」など、自社で整備したデジタル地図をさまざまな分野へ提供することにより、位置情報の利用価値を向上してきたが、今回、「LBMA Japan」への入会および同団体が掲げるガイドラインの設定に参画することによって、位置情報と移動ログを安心して活用できる環境作りに寄与するとともに、マーケティング分野における、より高い精度、鮮度への要求、需要に応えていくと述べている。

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