ダイハツ、本社地区勤務の従業員が新型コロナウイルスに感染

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ダイハツは4月27日、本社地区(大阪府池田市)に勤務している従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを公表した。

 

ダイハツは当該従業員について、4月9日より在宅勤務にて従事していたが、4月17日に同居の家族が新型コロナウイルスに感染したため、所轄保健所と連携を取り4月24日にPCR検査を実施し、4月26日に陽性反応が確認されたと説明している。また、当該従業員は在宅勤務中であったため、カスタマーとの接触および本社地区内の同じ建屋に勤務する従業員との接触はなかったと述べている。

 

ダイハツは、感染予防のため、①在宅勤務や時差通勤の推進、②会議や出張の制限、③全従業員の毎日の健康状態チェック、④手洗い・うがい、消毒、マスク着用や咳エチケットの徹底などに取り組んでおり、今後も継続して所轄保健所と連携を図り、社内外への感染拡大抑止と従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応していくと述べた。

 

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