曙ブレーキ、緊急事態宣言を受けた新型コロナウイルス感染防止対策を実施

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曙ブレーキは、政府の緊急事態宣言の発令を受け、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け、国内本社間接系社員を対象とした休業日を設ける等の対策を実施することを公表した。

 

曙ブレーキグループでは、1月29日に新型コロナウイルス対策会議を立ち上げ、感染対策として、出社前の体調確認、発熱時の出社停止、海外出張の原則禁止、国内出張の自粛、大人数での会議等の中止、電車通勤者の時差出勤奨励等を実施、3月31日からは、東京都内に勤務する従業員の原則テレワーク(在宅勤務)を行っており、今後も感染拡大防止のため積極的な対策を実施していくと述べた。

 

<緊急事態宣言に対する対応>

◆実施期間:4月13日(月)~5月6日(水)

◆実施対象:曙ブレーキ工業(株)、(株)曙アドバンスドエンジニアリング、(株)曙ブレーキ中央技術研究所、あけぼの123(株)、(株)アケボノキッズケア、あけぼのFRESHセンター に所属する従業員

◆実施概要

  • 4月17日(金)、24日(金)、5月1日(金)を休業日とする。
  • 4月20日(月)を振替による本社休日とする。(当社カレンダーにおける7月24日(金)の本社休日を振り替える。)
  • 4月27日(月)~30日(木)の4日間を有給休暇奨励日とする。
  • 上記以外はテレワーク(在宅勤務)を基本とする。

 

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