ブリヂストン、「第23回環境コミュニケーション大賞」の環境報告部門で「優良賞」を受賞

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ブリヂストンは、自社の発行した「サステナビリティレポート2018-2019」が、「第23回環境コミュニケーション大賞」の環境報告部門で「優良賞」を受賞したと発表した。

 

「環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)とは、事業者の環境コミュニケーションへの取り組み促進やその質の向上を図ることを目的に、優れた環境報告書等を表彰する制度。ブリヂストンが受賞した環境報告部門の「優良賞」には、一定水準以上の優れた報告書で同業他社や同等の事業規模の事業者間で模範となる優良な報告書が表彰される。

 

ブリヂストンは、自社のサステナビリティレポートでは、持続可能な天然ゴムのサプライチェーン実現に向けた取り組みを開示するだけでなく、多様なステークホルダーからのメッセージを掲載するなど、さまざまなパートナーシップのもとに持続可能な調達を推進していることを紹介していると説明した。また、「環境」については2050年を見据えた長期目標と、2020年を目標年とするCO2排出量や取水量の削減目標に対する活動の進捗を掲載しており、今回の受賞は、これらの取り組みが総合的に評価されたものと捉えていると述べている。

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