スズキ 「イグニス」を仕様変更、新グレードも追加

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スズキは、小型乗用車「イグニス」を一部仕様変更し、SUVテイストを強めた新グレード「HYBRID MF」を設定して、2月4日より発売する。

 

今回の一部仕様変更では、5スロットグリルをモチーフとした新意匠のフロントグリル、ボディーと同色の新意匠リヤバンパーを採用し、力強さを強調したエクステリアのデザイン変更。また、インテリアにおいては、シート表皮やメーター盤面の意匠を変更したほか、センターコンソールやインサイドドアグリップのアクセントカラーに、新色ブルーとガンメタリックを設定(HYBRID MGはブラック内装)した。加えて、夜間乗降時に一定時間周囲を照らすガイドミーライト機能付オートライトシステムや、助手席シートヒーターを全車に標準装備したほか、助手席シートサイドポケットを採用(HYBRID MGを除く)するなど、快適装備を充実させた。

 

さらに、スキッドプレート調デザインの専用フロントバンパー、一部シルバー塗装を施したリヤバンパー、ルーフレール、フェンダーアーチモール、サイドアンダーモールを採用して、SUVテイストを強めた新グレード「HYBRID MF」を設定した。インテリアは、メーター盤面の意匠変更のほか、レザー調シート表皮、防汚タイプラゲッジフロアなを採用し、アクセントカラーにカーキとガンメタリックの2色を設定した。ボディーカラーには、新色タフカーキパールメタリックを加え、ブラック2トーンルーフを含めた全16パターンを設定した。

 

 

 

なお、「イグニス」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ベーシック+」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当する。

 

価格(消費税込):152万2400円~197万5600円

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