パナソニック・ジャガー・レーシング、フォーミュラE選手権 第3戦 サンティアゴ・グランプリでミッチ・エバンスが3位入賞

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サンティアゴで開催されたフォーミュラE選手権 第3戦 サンティアゴ・グランプリで、パナソニック・ジャガー・レーシングのミッチ・エバンスが、決勝レースで3位入賞し表彰台を飾った。また、ジェームス・カラドは8位でフィニッシュし、英国チームはダブルポイントを獲得した。

 

ミッチ・エバンスは予選において、グループ・クオリファイ・セッションとスーパーポール・シュートアウト・セッションの両方で快勝し、今シーズンで初めて、フォーミュラEでは2度目となるポールポジションを獲得した。レースでは、エネルギートラブルなどでペースを上げて走ることができず、レース後半にはアントニオ・フェリックス・ダ・コスタに先行を許したが、その後順調に走り、3位でフィニッシュして表彰台を確保した。一方、ジェームス・カラドは、サンティアゴでの最初のレースにおいて8位でチェッカーフラッグを受け、チームに2つ目のポイントを確保した。予選で18位という厳しい結果の後、「I-TYPE 4」を操りポイント獲得圏内に入ると、レース中に10ポジションを上げ、貴重な4ポイントを獲得した。

 

ミッチ・エバンスは、「予選1位通過時と今シーズン2度目のポールポジションを獲得できたスーパーポール・シュートアウト・セッションはかなり調子が良かったのですが、残念ながら決勝レース中にその調子を発揮することができませんでした。エネルギー管理がうまくいかず、リズムに乗ることが困難でした。しかし、一番の目的はポイントと表彰台の獲得であり、それらはこの週末に達成することができたので、私たちはサンティアゴを気持ちよく去ることができます。次回1位で表彰台を飾れるよう、今日のレースから学びを得たいと思います」と語った。

 

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