パイオニア、通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」が フレクト社のリアルタイム動態管理サービス「キャリオット」に採用

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パイオニアは、自社の通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」が、株式会社フレクト(本社:東京都中央区、代表取締役:黒川幸治、以下「フレクト」)のリアルタイム動態管理サービス「Cariot(キャリオット)」の追加デバイスに採用されたと発表した。

 

フレクトが提供する「Cariot」は、業務車両の幅広いデータをインターネット経由で取得し、車両のさまざまな情報を可視化することで業務の効率化やコスト削減を図れるとともに、安全性の向上にも寄与するクラウドサービス。

 

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」と「Cariot」を、パイオニアの“ビークルアシストAPI”を用いて連携させることで、「Cariot」の地図上で事故や危険運転(急加速・急減速・急ハンドル)時の位置情報、速度、動画データなどをリアルタイムに確認できるようになる。現場の状況をタイムリーに把握することで業務のさらなる効率化を図れるほか、走行データを活用した安全運転指導を通じて安全性の向上を実現する。

 

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」は、事故や危険運転時の鮮明な動画を通信で自動送信できるほか、ヒヤリハット地点の案内や、速度超過、急加速・急減速・急ハンドルなどの危険運転や長時間運転の際に音声と画面表示で警告する機能を搭載するなど、事故リスクの軽減に寄与する通信型のドライブレコーダー。

 

“ビークルアシストAPI(Application Programming Interface)”は、パイオニアがパッケージサービスとして提供しているクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の多彩な機能を利用し、カスタマーやシステムインテグレーターが使用もしくは提供されている既存サービス上に、専用システム・端末を開発することなく新しいサービスを構築・追加できるAPIサービス。

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