スバル、「フォレスター」がユーロNCAPの2019年ベスト・イン・クラス賞を受賞

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スバルは、「フォレスター(欧州仕様車)」が、「ユーロNCAP」 2019年安全性能テストの評価を受けた全車のうち、各部門で最高得点を獲得したモデルに与えられる「ベスト・イン・クラス賞」をスモールオフロード/MPV部門において受賞したと発表した。スバルとしては、スモールファミリーカー部門で2017年ベスト・イン・クラス賞を受賞した「SUBARU XV」と「インプレッサ」に続く受賞となる。「ユーロNCAP」とは、欧州各国の交通関連当局などで構成された独立機関が1997年より実施している安全性能評価プログラム。

 

「フォレスター」では、安全性能のさらなる進化にも寄与するSUBARU GLOBAL PLATFORMを採用しており、2019年にユーロ NCAPが評価を実施したスモールオフロード/MPV部門全車のうち、「乗員(幼児・児童)保護」分野において最高得点を獲得。また、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を標準装備し、「安全運転支援」分野でも高得点を獲得するなど、各分野で高い評価を得た。

 

第5世代「フォレスター」は、2018年度JNCAP(国土交通省と自動車事故対策機構が実施する自動車の安全性能評価)衝突安全性能評価で大賞、2019年度JNCAP予防安全性能評価で最高評価のASV+++(先進安全車トリプルプラス)を獲得するなど、欧州に先駆け導入した日本市場でも、その安全性に対して高い評価を受けている。

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