2019ソープボックスダービーナショナルチーム選考会 31名のちびっこレーサーが走行タイムを競う

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来夏アメリカで開催される国際大会への代表選考会「2019ソープボックスダービーナショナルチーム選考会」が12月7日から8日、神奈川県横浜市中区の日本大通り特設コースで開催された(主催:NPO法人日本ソープボックスダービー®協会)。

今大会には、8歳から13歳の計31名のちびっこレーサーが出場し、約150mの直線コースで走行タイムを競った。優勝に輝いたのは2位とコンマ02秒の僅差で接戦を制した露崎快仁(つゆざきかいと)君。露崎君には、2020年7月にアクロン(アメリカ・オハイオ州)で開催される第83回オールアメリカン・ソープボックスダービー国際大会への参加券と航空券が贈られた。

露崎快仁君のウイニングラン

ソープボックスダービーは、20世紀初頭にアメリカで発祥。子どもたちがせっけんを積む木箱(ソープボックス)にタイヤをつけ坂道を下って遊んだのが始まりとされ、動力源を持たない子ども向けカートレースとして親しまれてきた。

日本大通りでの開催は今年で6回目。開催地の地元企業であるウエインズグループ3社(横浜トヨペット、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川)とKTグループ4社(神奈川トヨタ、トヨタカロータ横浜、ネッツトヨタ横浜、ネッツトヨタ湘南)がパートナーとしてイベントを支え、来年の開催も予定されている。

31名のちびっこレーサーと協力者の方々