埼玉トヨペットのオリジナルキャンパー「グリーンバディ」好評発売中! 身近なカーディーラーから新しいカーライフを提案

キャンピングカー

■ライトユーザーからコアユーザーまで、選べる3タイプを用意

埼玉トヨペットは自社レーシングチーム(グリーンブレイブ=GB)によるモータースポーツ活動と、ハイエースをベースとしたオリジナルコラボキャンピングカー「Green Buddy(グリーンバディ=GB)」という二つの〝GB〟ブランドを通じ、様々なクルマの楽しみ方を提案している。グリーンバディは、身近なディーラーで購入できるキャンパーとして好評だ。

このほど、埼玉トヨペットから発売されたグリーンバディは、ハイエースをベースとしたキャンピングカーでは〝シェア日本一〟を誇るキャンピングカービルダー「トイファクトリー」とのコラボレーションにより生まれたもの。ユーザーの使用状況やオートキャンプ〝熟練度〟に応じて、「Aタイプ」「Bタイプ」「Cタイプ」の3タイプから選べるようになっている。

■Aタイプ ライトキャンパー仕様

Aタイプは、全長4・695m×全幅1・695mと取り回しに優れるサイズボディに「乗る」「寝る」「積む」を極めた、とても機能的なタイプといえる。それでいて、取り回しの良さからウィークデーの日常使いでも気軽に使え、週末はアウトドアへと1台でマルチに使いこなせる。キャンピングカーは〝休日専用車〟なのでは? と考えがちだが、Aタイプなら「一家に1台のクルマ」として選んでも安心。オートキャンプビギナーにもはうってつけの1台といえる。また、税金等維持費の負担が軽い4ナンバー登録というのも魅力だ。

Aタイプの主な装備を見ると、専用シート(2列目、前席とシート表皮をコーディネイト)にベッド、キャビネット(収納スペース)、脱着式テーブル、水回りはシンクと清水・排水タンク(各13㍑)等を持つ。2列目の専用シートは、背もたれの位置を前方/後方に変えることができ、走行中は進行方向に向いて座り、目的地や休憩時には最後部シートと向かい合わせになり、リビングのようにくつろげる。そして、背もたれを水平にすることで、2列目シートから後方が段差のないフルフラットのベッドスペースになる。

▼オートキャンプ以外の活用方法も
また、使い方は何もオートキャンプに限ったものではない。アウトドアスポーツを楽しむときの休憩スペース、着替えスペース等〝ベースキャンプ〟として活用することもできる。

例えば、スノーボードや渓流釣りで夜中に移動し、現地で夜明けを待つという使い方もある。標準車のフルフラットシート+凸凹解消クッションで、いわゆる普通のクルマでも車内で寝ることもできるが、キャンピングカーのベッドの寝心地の良さにはかなわない。

また、豊富なオプションが揃っているのもAタイプの特長で、サブバッテリーや充電装置、FFヒーター、冷蔵庫(18㍑)など8アイテムをパッケージ化した電装パッケージや、高速走行時の安定性を提供するフロアウィングスポイラーなどが設定され、より快適な〝クルマ旅〟を手に入れられる。

パワーユニットは2・0㍑ガソリンエンジン(2WD)に6速ATと5速MT、2・8㍑ディーゼルターボエンジン(2WD/4WD)に6速ATが設定され、こちらも選択の幅が広い。

ベース車両:ハイエース DXグレード(含むGLパッケージ)
乗車定員/就寝定員:6名/4名(大人2名、子供2名)
登録ナンバー:4
全長×全幅×全高:4695㎜×1695㎜×1980㎜
価格:366万6843円~483万2843円(税込)

■Bタイプ スタンダードキャンパー仕様

Bタイプは、キャンパーとして充実した機能に加え、ハイルーフにより室内のゆとりや積載能力にも優れる(クラス最大級)のが特長だ。

Bタイプの主な装備を見ると車内では専用シート(2列目)、ベッド、キャビネット、シンク、清水・排水タンク(各13㍑)、大型冷蔵庫(40㍑)、脱着式テーブル、ベッド下大型収納スペース、カセットコンロ等を持つ。さらに〝見えない〟部分では壁面、床面、ボディの各部に断熱加工が施され、室内は暑さ/寒さに影響されにくく快適性が一段と向上しているこの他、FFヒーター、リヤスピーカー、遮光カーテン、サブバッテリー、外部充電システム、ソーラー発電、100Vコンセント、USBソケットも標準装備され〝車内連泊〟も快適に過ごせるようになっている。

パワーユニットは2・7㍑ガソリンエンジン(2WD/4WD)に6速ATの組み合わせとなる。

ベース車両:ハイエーススーパーロング キャンパーベース車
乗車定員/就寝定員:5名/5名
登録ナンバー:8
全長×全幅×全高:5380㎜×1880㎜×2380㎜
価格:675万1442円~706万2742円(税込)

■Cタイプ ラグジュアリーキャンパー仕様

Cタイプは、Bタイプの高機能にラグジュアリー性をプラスしたもの。インテリアやシートの質感も高く上質な室内となっている。しかも、乗車人数の増減や、荷物の大小にも柔軟に対応できる室内レイアウトを持つ。

Cタイプの主な装備は、2列目専用シート、3列目専用しーと、ベッド、キャビネット、大型冷蔵庫(40㍑)、シンク、清水・排水タンク(各13㍑)、脱着式テーブル、ベッド下収納スペース、カセットコンロ、電子レンジ(700W)、19インチテレビ(地デジチューナー+アンテナ)、プラズマクラスター(シャープ製)等と、まるで自宅のくつろぎを一緒に運んでいるようだ。

さらに、ボディ各部の断熱加工のほか、サブバッテリー、ソーラー発電、外部充電システム+100V電源、USBソケット等電装関係も万全だ。

また、外観上の特長として、右側面のサイドウィンドウがフルエアロウィンドウになっている。このフルエアロウィンドウは、流麗なラインで構成された出窓のようになっており、高い断熱性能と防音効果、結露の低減など室内環境向上に大きな役割を果たしている。

パワーユニットはBタイプ同様、2・7㍑ガソリンエンジン(2WD/4WD)に6速ATの組み合わせ。乗車定員は7名で、就寝定員は5名となっている。

ベース車両:ハイエーススーパーロング キャンパーベース車
乗車定員/就寝定員:7名/5名
登録ナンバー:8
全長×全幅×全高:5380㎜×1920㎜×2380㎜
価格:846万1440円~877万2720円(税込)

こうしてグリーンバディの「Aタイプ」から「Cタイプ」を見ると、オートキャンプライトユーザー、あるいは初心者から、経験豊富なコアユーザーまでが選べるタイプが揃っていることがわかる。

何より、キャンピングカービルダーとして約四半世紀の歴史を持ち、キャンピングカーの世界では信頼と実績のトップブランドであるトイファクトリーとのコラボレーションであること、さらに、県内46拠点という密なネットワークを持つ埼玉トヨペットで取り扱う安心感は心強い。なお、次の6店舗でAタイプが展示されている。

▽与野支店
さいたま市中央区上落合2-2-1/℡048-859-4141
▽川越西支店
川越市大字的場2635-1/℡049-233-6200
▽熊谷支店
熊谷市佐谷田2010/℡048-521-4618
▽東岩槻支店
さいたま市岩槻区上野231-7/℡048-794-7311
▽新座支店
新座市野火止7-10-50/℡048-480-3717
▽イオンレイクタウン店
越谷市レイクタウン3丁目1-1 イオンレイクタウンmori1F/℡048-990-1222

Tagged