BMW 5シリーズにV型8気筒エンジン搭載の限定車「M550i xDrive アルティメット・エディション」を設定し、55台限定で発売

新車情報

ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ」にBMW M社が手掛けたV型8気筒エンジンを搭載し、シリーズの中で最も高い走行性能を誇る「M550i xDrive Ultimate Edition(エム・ゴー・ゴー・マル・アイ・エックス・ドライブ・アルティメット・エディション)」を、全国の正規ディーラーにて、12月6日より55台限定で販売を開始した。

 

今回発売した「M550i xDrive」は、V型8気筒ツイン・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力531PS(390kW)/5,500-6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800rpm-4,600rpmを発揮すると共に、0-100km/h加速は4.0秒を実現した、「5シリーズ」の中でも最も高い走行性能を発揮するモデルとなっている。さらに、BMWのインテリジェント4輪駆動システム「BMW xDrive(エックス・ドライブ)」を搭載することで、様々な路面状況において、高性能エンジンから発生するトルクを効率よく路面へ伝達し、高い走行安定性を実現した。

 

エクステリアでは、キドニー・グリルやミラー・キャップにMパフォーマンス・モデル専用色となるセリウム・グレーを採用すると共に、他の「5シリーズ」のラインアップには無い、BMWレーザー・ライト、20インチの専用ホイール、専用のステッチが施されたMシート・ベルト、「Ultimate Edition」と刻まれた専用バッヂを装備している。また、ボディ・カラーには、特別色としてカーボン・ブラックを設定している。

 

 

運転支援機能としては、前車追従機能であるアクティブ・クルーズ・コントロールや、車線からのはみ出し防止をサポートするステアリング&レーン・コントロール・アシスト、真上からの視点をディスプレイに映し出すことで駐車をアシストするトップ・ビュー&サイド・ビュー・カメラなどを標準装備しているほか、最新のデジタル・メーター・パネルを備えたコックピットを採用している。

 

また、通常は仕様が固定されていることが多い限定モデルの中で、今回の「Ultimate Edition」は、ボディ・カラーやシート仕様などを通常モデルと同様にカスタマイズ出来ることが特徴となっている。さらに、2016年よりBMW全モデルに、3年間の無償メインテナンス、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」を提供している。

 

加えて、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013年に輸入車として初めて導入された「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備している。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にするなど利便性を向上し、さらに、2018年8月には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「BMW Connected」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。

 

価格(消費税込):1,319万円

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