新型「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR」、 鈴鹿サーキットで新たなラップタイムを記録

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ルノーは、新型「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR (以下新型トロフィーR)」が、ニュルブルクリンクのノルドシュライフ、スパ・フランコルシャンのふたつのサーキットでのラップタイム更新を成功させたのに続き、日本の鈴鹿サーキットでも、新たなラップタイムを記録したと発表した。

 

 

これまでも鈴鹿サーキットの量産FF 車最速タイムを塗り替えてきたロラン・ウルゴン氏が、新型「トロフィーR」で、11 月26 日に鈴鹿サーキットの量産FF 車の新たなラップタイム記録となる2 分25 秒454 (先代モデルが記録したラップタイムから3 秒以上短縮)を達成した。「メガーヌ R.S.」によるラップタイム記録への挑戦は、2008 年にニュルブルクリンクサーキットで、量産FF 車のカテゴリーで「メガーヌ R.S. R26.R」 が8 分17 秒を記録して以来、10 年以上続いている。

 

多くのルノー・スポールモデルの販売実績を誇る日本では、2019 年は、9 月末時点でドイツやフランスを凌ぐ市場であり、メガーヌ ルノー・スポールだけを見ても、メガーヌ ルノー・スポール トロフィー(以下トロフィー)の発売前であったにもかかわらず、販売台数で世界第3 位だった。

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