レクサス、京都市で開催する日本全国の若きモノづくりの「匠」の作品を集結したクラフト展覧会の開会セレモニーを実施

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LEXUSは、これまで京都市と共催で、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」を通じてサポートしてきた日本全国の若きモノづくりの「匠」の作品を集結し、広く一般の人々に公開するクラフトの祭典となる展覧会「TAKUMI CRAFT CONNECTION -KYOTO by LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」を京都市にて、2019年11月29日(金)~12月1日(日)にかけて開催する。その開催に先立ち、11月28日(木)にメディアツアー及び、開会セレモニーを開催した。

 

開会セレモニーでは、主催となるLexus International President澤良宏氏のほか、共催および開催地となる京都市の門川大作市長、会場・空間演出を務める隈研吾氏、総合監修を務める小山薫堂氏らが登壇し、今回の祭典の開催経緯や意義を述べた。

 

 

澤良宏氏は「LEXUSはお客様の人生を豊かにする日本初のラグジュアリーライフスタイルブランドを目指しています。その考えから、若い才能を応援する取り組みを行っております。2017年にスタートした『LEXUS DESIGN AWARD』は世界の新進気鋭のクリエイターを発掘して支えるプロジェクトで、この『LEXUS NEW TAKUMI PROJECT』は母国・日本でのものづくりや若き匠をサポートする、2016年にスタートした取り組みです。LEXUSでは、徹底したものづくり、日本ならではの美意識や感性、相手のことを考え尽くすおもてなしの姿勢を『CRAFTED』と呼んでおり、AIやデジタルが発達する時代を感じながらも、人間の感性や技術をもって新しいものづくりを続けております。『LEXUS NEW TAKUMI PROJECT』の匠の皆様もまた、地域の伝統的なものづくりに根差しながら、お客様のニーズや、多種多様に変化する時代に応じた新しいチャレンジを続けられております。今回の京都の取り組みもまた、この『CRAFTED』の体現する取り組みと考えています」と語った。

 

【「TAKUMI CRAFT CONNECTION -KYOTO by LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」 開催概要】

  • 日時:令和元年 11月29日(金)〜12月1日(日) 開場時間 10:00~17:00
  • 場所:京都新聞ビル 地下1階、平安神宮 額殿
  • 参加クリエイター:
    隈研吾氏(建築家・東京大学教授)、廣川玉枝氏(SOMARTA クリエイティブディレクター)、森永邦彦氏(ANREALAGE デザイナー)、辰野しずか氏(クリエイティブディレクター デザイナー)、谷尻誠氏(建築家・起業家・SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役)
  • 主催:LEXUS
  • 共催:京都市等
  • 関連URL:https://lexus.jp/brand/new-takumi/craft-connection-kyoto/

 

◆~隈研吾氏が手がける展示空間に、全国約150名の匠の作品が集結~
JAPAN connection:若き匠約150人の作品が集結。47都道府県の技と感性をめぐる旅へ。

LEXUS NEW TAKUMI PROJECTの開始以来、LEXUSがサポートしてきた約150名の若き匠のプロダクトを一堂に集めて展示。プロジェクトから生まれた作品を一般に披露する展示の開催は、本プロジェクトとしても初の試み。会場は京都新聞ビル 地下1階。会場・空間演出は隈研吾氏が担当。また同会場にて、京都市による「京ものユースコンペティション」の2019年度の受賞作品や過去受賞者の作品も展示。さらに、クリエイターによるトークイベントも本会場で実施予定。

 

◆~世界から認められるクリエイター×若き匠によるコラボレーション~
CREATORS connection:5人のトップクリエイター×若き匠。日本のモノづくりを世界へ。未来を拓く、新たな才能の出会い。

LEXUS NEW TAKUMI PROJECTでは、匠が世界へ羽ばたくことを支援するべく、世界から高い評価を受けるクリエイターとのコラボレーションが実現し、プログラムに参加する6名の匠が決定。また、参加クリエイターには、隈研吾氏をはじめとした異なるジャンルの最前線で活躍するクリエイターが登場。約半年間のプログラムの中で生まれる6つのコラボレーション作品は、平安神宮 額殿に展示予定。会場・空間演出は、JAPAN connection同様、隈研吾氏が担当する。

 

 

~京都の文化の担い手とLEXUS NEW TAKUMI PROJECTの若き匠がコラボレーション~
KYOTO connection:京都の文化と全国の技が紡ぎ出す、五感で楽しむ新しい体験。

両足院の副住職を務める伊藤東凌氏がキュレ―ターとなり、京都の文化の担い手×若き匠がコラボレーションした作品を展示。京都の文化と全国の技が紡ぎ出す、五感で楽しむ新しい体験。

  • 会場:両足院(建仁寺山内)
  • 拝観料:600円
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