コンチネンタルタイヤ「エコ・コンタクト6」、フォルクスワーゲンの新型電気自動車「ID.3」に新車装着

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コンチネンタルタイヤは、18インチと19インチの夏タイヤ「EcoContact™ 6 (エコ・コンタクト 6)」と冬タイヤ「WinterContact™ TS 850 P (ウィンター・コンタクト TS 850 P )」を、9月に発表されたフォルクスワーゲンの新型電気自動車「ID.3」に新車装着用タイヤを納入する。

 

「EcoContact™ 6 」と「WinterContact™ TS 850 P」は、「ID.3」に求められる要件に適合するように設計されており、エネルギー効率が良く、転がり抵抗の低いこのタイヤの採用により、充電間の航続距離が最大化され、タイヤノイズ/ロードノイズの低減によって乗り心地が向上、空気力学の原理を応用したサイドウォールデザインによって車両の空力抵抗が最小化される。

 

また「EcoContact™ 6」、「WinterContact™ TS 850 P」には、「ContiSeal™(コンチシール)」テクノロジーが採用されており、直径5mm以内のタイヤトレッドのパンク穴を自動的かつ確実に塞ぐテクノロジーで、パンクの約9割に対応することが可能となっている。さらに、コンチネンタルはフォルクスワーゲンのID.シリーズ向けにコネクティビティを提供する車載サーバーも供給している。

 

「EcoContact™ 6」は、より環境に配慮したソリューションを求めるエンドユーザーのために開発されたハイパフォーマンス・エコタイヤで、ウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能の3つの相反する性能を非常に高いレベルに向上させている。現在日本で販売されている35サイズ中、15サイズが 欧州タイヤラベリング制度のグレーディングで、燃費の良さを示す「転がり抵抗」と安全性を示す「ウェットブレーキ性能」で最高グレードの「A/A」を獲得している。

 

「WinterContact™ TS 850 P」は、冬の低温下でも高いドライ・ウェット性能を確保しながら、アスファルト路面で優れたハンドリング性能、ブレーキング性能を発揮する。降雪時にはしっかり雪をとらえ、優れたトラクション、ハンドリング性能で積雪路面に対応するヨーロピアンウィンタータイヤ。

 

 

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