アイシングループ、長野県下伊那郡根羽村で環境保全活動を実施

業界ニュース

アイシングループ10社は、11月9日(土)、長野県下伊那郡根羽村において、矢作川の環境保全を目的に「2019 根羽村親子わんぱく体験隊 秋の陣」を開催したと発表した。

 

アイシングループは、工場用水や生活用水として矢作川から多くの恩恵を受けており、その水源の森を守るため、源流地域である根羽村と「森林(もり)の里親契約」を2004年に結び、さまざまな活動を通じて森林整備に協力している。「根羽村親子わんぱく体験隊」は、親子で楽しく水の大切さや自然の素晴らしさを知ることで環境意識を向上させることをねらいとしており、2004年より年に2回(夏・秋)開催している。

 

今回は、アイシングループの社員とその家族124名のほか、根羽村役場や森林組合、市民団体など総勢166名が、ミツバツツジの植樹や、間伐材を利用した遊歩道づくりなどを通じて、環境保全の大切さを学んだほか、今回の参加費として集まった78,000 円は、矢作川水源の森を守るための森林整備費用として長野県根羽村へ全額寄付された。

 

アイシングループは、持続可能な循環型社会をめざして、今後も環境保全活動を積極的に進めていくと述べている。

 

【「2019 根羽村親子わんぱく体験隊 秋の陣」活動概要】

  • 実施日:2019年11月9日(土)
  • 場所:長野県下伊那郡根羽村(檜原地区)
  • 内容:環境学習(森の整備と水との関係)、遊歩道づくり、植樹活動(80本)、ものづくり体験など
  • 参加人数:計166名(うちアイシングループ10社の社員と家族124名)
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