フィアット「500/500C」の累計輸入台数が50,000台を突破

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FCAジャパンは、「Fiat 500(フィアット500)及び500C(500シー)」の日本への輸入累計台数が、11月15日(金)で50,000台に達する見込みとなったと発表した。50,000台目となる「500」は、同日愛知県豊橋港で陸揚げされ、正午前に豊橋市にあるFCAジャパン新車整備センターに搬入される予定となっている。

 

「500/500C」の今年の10月末までの年間累計販売台数は3,722台で、導入以来12年目にして、過去最高だった2014年の販売台数に迫る勢いとなっており、年間販売台数は10年連続で4,000台を超える見込み。

 

FCAジャパン社長のポンタス・ヘグストロム氏は、「フィアットは今年、ブランド創設120周年のお祝いの年であり、フィアット500の日本でのお祝いが重なることは喜ばしい限りです。日本のような、小型車競争がことに激しい市場において、販売開始から12年目となる今年も好業績を維持できていることを、本当に誇りに思います。これは、我々FCAジャパンと販売ディーラーの方々が一緒になってブランドを育成し、日本の多くのお客様にフィアット500の魅力をお届けできていることの証です。乗用車市場の状況が小幅な伸びにとどまるなか、FCAジャパンでは10月末までの4ブランド(ジープ、アルファロメオ、フィアット、アバルト)合計の累計販売台数が20,886台となり、対前年比10.9%増を維持しています。フィアット500のみならず、FCAジャパン全体の販売台数も過去最高を更新することを確信しています。」とコメントした。

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