SUPER GT第8戦(最終戦) No.6 WAKO’S 4CR LC500がチャンピオン獲得

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11月3日、ツインリンクもてぎ(栃木県)で行われたSUPER GT第8戦は、No.37 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)が優勝。しかしNo.6 WAKO’S 4CR LC500が2位に入り、大嶋和也/山下健太が初のドライバータイトルを獲得した。

決勝レースは午後1時30分過ぎにスタート。PPのLC500 36号車がダッシュを決めて序盤をリードした。

だがレース中盤に、後ろにつけていた37号車がこれをパスしトップを逆転する。さらに6号車も36号車に迫り、激しい2位争いを展開したことで、37号車はリードを大きく広げた。

結局、37号車はそのままトップを走り切り、今季初優勝。だが6号車が36号車をパスして2位でフィニッシュしたことでランキングではトップに立ち、今季のGT500ドライバータイトルを獲得することとなった。

一方、GT300クラスは、No.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信組)が優勝。ドライバータイトルはNo.55 ARTA NSX GT3の高木真一/福住仁嶺が獲得した。

(写真=Sutton Photographic)

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