ジェイテクト、「メッセナゴヤ2019」にグループ会社と共同出展

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ジェイテクトは、ポートメッセなごやで11月6日(水)~9日(土)に開催される、「メッセナゴヤ2019」に出展すると発表した。ジェイテクトは、JTEKT GROUP VISIONとして「No1&Only One-よりよい未来に向かって-」を掲げ、ジェイテクトグループが一丸となって更なる商品力と技術力を向上させ、世界中のあらゆる産業の発展に貢献することを宣言していると述べ、今回の「メッセナゴヤ」では、グループ会社との共同出展をし、ジェイテクトグループの総合力とNo.1&Only Oneの商品・技術を紹介する。

 

【ジェイテクト 「メッセナゴヤ2019」 出展内容】

1.J-PAS®、J-PAS LUMBUS®
労働者人口の減少と高齢化という社会課題と電動パワーステアリングを中心としたジェイテクトが持つ人と機械が調和する技術を掛け合わせ、立ち上げた新規事業パワーアシストスーツを展示。 2018年8月に販売開始をした高出力モデルJ-PASと2019年5月に販売開始をした中出力モデルJ-PAS LUMBUSの実機展示と試着による体験も実施。 人の感覚に調和した滑らかなアシストと、重量物を持ち上げることをサポートする高出力性能を体感できる。

 

2.J-Walker テクテック
2020年度の販売開始を目指し開発を推進している、自立歩行支援を目的とした介護機器。東京大学 中澤教授のポールウォーキング理論を取り入れ、トレーニング機能を保有することを特長としている。自立歩行が困難になってきた要介護者の歩行支援を促し、さらには自立度を向上することが期待されている。また、自動車分野で培った安全技術を取り入れることで、利用者が安心して歩行できる機能を搭載している。

 

3.高耐熱リチウムイオンキャパシタ
独自技術により世界初の動作温度範囲-40℃~85℃を実現するリチウムイオンキャパシタ。 冷却装置を使用せずに車両に搭載することが可能となり、その活用例として、EPS用補助電源システムがあり、EPSの出力向上を目指した「高出力ユニット」や自動運転自動車などにおける「バックアップ電源ユニット」のとしての用途を提案している。

 

4.グループ会社製品
自動車業界をはじめ世界中の様々な産業に貢献するジェイテクトグループ国内各社のプロフィールと主力製品を紹介し、ジェイテクトグループの技術力と総合力の高さを紹介する。

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