マツダ、「CX-8」の商品改良を実施、あわせて特別仕様車を発売

新車情報

マツダは、3列シートクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」を商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて10月23日より受注を開始し、11月28日より発売する。

 

今回の商品改良では、電動スライドガラスサンルーフや3列目シートの充電用USB端子などの装備を追加したほか、塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めた。荷室は、サブトランクボックスの容量を拡大することで、丸畳式サンシェードなどのアウトドアグッズを平置きできるサイズとなり、機内持ち込みサイズのスーツケースであれば3列目を使用した状態でも4個積載可能となり、多人数車としての用途を拡大した。

 

また、同乗者をおもてなしする特別仕様車として「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」を追加した。2列目のアームレスト付コンソールを備えたキャプテンシートに、マツダ車初採用となる電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備した。

 

パワートレインでは、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDのどちらの駆動方式も選択可能にしているほか、AWD車には、さまざまな路面環境において安心・安全の走行性能を提供するオフロード・トラクション・アシストを採用した。

 

価格(消費税込):294万8000円~489万600円

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