ボルボ、ブランド初のEV「XC40 リチャージ」を発表

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ボルボ・カーズは、10月17日、ブランド初の電気自動車「XC40 Recharge(リチャージ)」を発表した。同モデルは全く新しい「リチャージ・カー・ラインナップ」のコンセプトとして投入される最初のモデルとなる。

 

「XC40 Recharge」は、コンパクトSUV「XC40」をベースとした、ボルボ初のEV。同時にグーグル(Google)のアンドロイド・オペレーティング・システム(Android OS)を採用した最新のインフォテイメント・システムを搭載する最初のボルボ車となる。1回の充電で400キロメートル(WLTP)走行できる航続距離と、最高出力408hpを発生する最先端の全電動式全輪駆動パワートレインを搭載しており、バッテリーは、急速充電システムを使えば40分以内で容量の80%まで充電することが可能となっている。

 

 

アンドロイドをベースにしたインフォテイメント・システムは、ボルボのデジタル・コネクテッド・サービス・プラットフォームであるボルボ・オン・コール(Volvo On Call)に完全に統合されており、プラグイン・ハイブリッド・モデルのドライバーは、ボルボ・オン・コールを通じて電力で走行した時間を追跡することができる。

 

ボルボ・カーズは、2025年までに世界販売台数の50%が電気自動車となるように、これから5年間、毎年、完全電動化された電気自動車を導入し、それ以外の車両をハイブリッド車にすることを目指すとしている。「再充電」を意味するモデル名の「リチャージ(Recharge)」は、完全電動式パワートレインとプラグイン・ハイブリッド・パワートレインを搭載するすべての充電可能なボルボ車を表す総称となる。2020年の初頭から、ボルボ・カーズのウェブサイトにアクセスする場合は、最初にボルボの「リチャージ・モデル」がほしいかどうかを聞かれるようになり、車両の電動化をさらに促進するため、すべてのボルボ・リチャージ・プラグイン・ハイブリッド・モデルには1年間の電気代が無料になる特典が付属し、その期間中は平均電気料金と同額が払い戻される。

 

また、予想されるリチャージ・モデルの需要増に対応するため、ボルボ・カーズでは、電気駆動モデルの生産能力を3倍に増強し、納車までの期間を大幅に短縮させる予定としており、来年には人気のリチャージ・モデルに「デザイナーズ・チョイス・セレクション(Designer’s Choice selection)」を準備するとしている。ボルボ・カーズは、2020年の総販売台数の20%をプラグイン・ハイブリッド・モデルが占めることを目指しており、すべてのボルボ車に「リチャージ・カー・ラインナップ」を用意すると述べている。

 

ボルボ・カーズ代表取締役社長兼CEOのホーカン・サムエルソン氏は、「私たちがすでに何度も申し上げているように、ボルボ・カーズにとって未来は電気です。本日、ボルボは完全電動化されたXC40と「リチャージ・カー・ラインナップ」を発表し、ボルボの進むべき方向にむけた大きく新たな一歩を踏み出しました。」とコメントした。

 

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