「アルファ ロメオ・ジュリア 」に、3年間の特別リースプログラム「カルタ ジュリア」を設定

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FCAジャパンは、2017年10月に、日本で販売を開始した「アルファロメオ」のフラッグシップサルーン、「ジュリア」の販売開始2年を記念して、ラグジュアリーグレードである「スーパー」に、月額55,000円の定額設定で乗れる3年間の特別リースプログラム「Carta GIULIA(カルタ ジュリア)」を設定し、販売を開始した。

 

Carta(カルタ)とは、大切な約束や取り決めをまとめた「憲章」を指すラテン語を指し、FCAジャパンは、ジュリアのドライブフィーリングとエンジンサウンドを堪能してもらい、⼼⾼鳴るアルファ ロメオ ライフを安心して楽しんでもらうという約束を、Cartaということばに託したと述べている。

 

毎月のリース料には、通常クルマの購入時にかかる車両代、登録諸費用などのほかに、自動車税(毎年)、重量税、自賠責保険料、新車購入と同様の3年間のメンテナンスプログラム、3年間のメーカー保証が含まれているほか、ドライブレコーダーやスタッドレスタイヤといったアクセサリー類も追加オプションとして選択できる。

 

ベースとなる「ジュリア スーパー」は、パワートレインには、2リッターターボエンジン+8速ATを採用しており、足回りには18インチアルミホイールが装備されている。そのほか、プレミアムレザーシート、レザーダッシュボード/ドアパネル、ウォールナット/グレイオークのウッドパネル、ハーマン・カードン製プレミアムオーディオシステムを装備している。

 

ユーザーは、クルマの維持管理に要する各種費用込みのリース料金を毎月一定額で支払い、別途 頭金や登録諸費用などの購入時の支払いが不要なので、まとまった資金を用意する必要がないほか、年一度の自動車税納税の一時的な出費を抑えられることから、車両にかかるコストを簡単に管理できる。また、クルマの点検・整備には、全国アルファロメオ正規ディーラーで受けることができる保証とメンテナンスがパッケージされている。さらに、利用者のニーズや嗜好に合ったアクセサリーやオプションを追加した場合にも、オプション料金を月々のリース料に加算できるほか、FCA自動車保険プランを追加することも可能となっている。

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