日産、SNSを活用したアフリカ・アジアへの食糧支援に取り組む「おにぎりアクション2019」に協賛

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日産は、10月7日、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International(本社:東京都港区、安東 廸子代表、以下TFT)が取り組む、「おにぎりアクション2019」(2019年10月7日~11月20日)の活動に協賛すると発表した。「家族史上最高のおでかけしよう」がキャッチコピーの「日産セレナ」が、昨年に引き続き、本活動を支援するとしている。

 

おにぎりアクションは、国連が定めた「世界食料デー」を記念してTFTが開始した取り組みで、#OnigiriActionのハッシュタグとともに、おにぎりの写真を特設サイトもしくはSNSに投稿することにより、1枚につき5食分の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届ける取り組み。この活動に賛同した日産では、さらに「セレナ」の独自のハッシュタグ #家族史上最高のおでかけ を追加し投稿すると、通常の2倍となる10食分の給食を届ける、という独自の取り組みも実施すると述べている。また全国の日産の販売店でも、この取り組みを応援する活動を実施するとしている。

 

 

日産のおにぎりアクションへの協賛は、2018年に引き続き2年目。「セレナ」が持ち続けている「子どもの可能性を広げる“家族のためのミニバン”であり続けたい」という想いと、TFTの子どもたちへの支援を通じて世の中を良くしていきたいという情熱が合致したため上記取り組みを応援している。2018年は、「セレナ」独自のハッシュタグによる投稿が5,198回あり、51,980食分の給食を提供、おにぎりアクション全体としては、約105万食分を提供している。

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