ブリヂストン、従業員と家族を対象に健康支援アプリを導入

業界ニュース

ブリヂストンでは、健康経営を通じて従業員の健康増進の取り組みを行っており、その一環として、ブリヂストン健康保険組合が、健康支援アプリ「Pep Up(ペップアップ)」を導入した。アプリという身近なツールを利用することで、一人ひとりの健康に対する意識を高めることを狙いとしている。

 

「Pep Up」とは、株式会社JMDCが提供する健康を維持・改善するためのアプリで、スマートフォンやパソコンから過去の健康診断結果を確認できるほか、健康にまつわるさまざまな情報にアクセスでき、日々の健康管理に役立てることができる。対象者は18 歳以上のブリヂストン健康保険組合加入者(従業員)および被扶養の家族で、以下のような機能を使い、楽しみながら健康意識を高めることが可能となっている。

  1. 健康診断の結果や「健康年齢」の確認
    健康診断結果を時系列で確認できるだけでなく、各人の健康状態を年齢で表した「健康年齢」も知ることができる。
  2. ブリヂストン健康保険組合主催の健康イベントに参加
    体重測定キャンペーンや、毎年健康保険組合が開催しているウォーキングキャンペーン「ブリヂストンKEN歩」など、今後定期的に開催されるイベントに参加可能。
  3. ポイントプログラム
    イベントへの参加や、健康に関するニュースを読むことで「Pep Upポイント」を貯めることができ、貯めたポイントはさまざまなヘルスケア関連商品と交換することができる。

 

ブリヂストンは、「働きやすく快適な職場の整備」を目指して、健康管理活動など労働衛生管理を強化推進しており、今後も、ブリヂストン従業員とその家族の健康増進や、一人ひとりが安全に安心して業務を行うことができる職場環境の整備に取り組み、さまざまな施策を通じて健康経営の強化を推進していくと述べている。

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