BMW、「X1」の内外装を一新し、ドライビング・アシストなど運転支援機能を標準装備

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ビー・エム・ダブリューは、プレミアム・コンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の新型モデルとなる新型「BMW X1」を、全国のBMW正規ディーラーにて、10月3日より販売を開始した。

 

新型「BMW X1」は、BMWの新世代デザイン・コンセプトを採用し、LEDヘッド・ライトや、一体型となり大型化したキドニー・グリル、より一層デザインを強調したL字型のテール・ライトなど、デザインを一新している。また、フロントLEDフォグ・ライトをバンパーに組込んだ形状に変更し、エア・インテークを大型化すると共に、乗降時に「X1」の文字が足元に浮かび上がるロゴ・プロジェクターを新たに装備することで、BMWのSAVらしい活発な個性を際立たせた。

 

 

装備面においては、新たに大型化したタッチ機能付き10.25 インチのディスプレイや、携帯機器用のワイヤレス・チャージング機能を標準装備とし、実用性を向上させた。フルカラー化したヘッドアップ・ディスプレイをオプション装備としてラインアップすることで、より運転支援の面での機能を充実させている。6 色のLED 照明で室内を演出するアンビエント・ライトを初搭載すると共に、インスツルメント・パネル、およびセンター・コンソールにステッチを採用し、上質な室内空間となっている。また、運転支援機能として、車線逸脱警告システム、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むBMW ドライビング・アシストを標準搭載している。

 

さらに、新型「BMW X1」には、BMW コネクテッド・ドライブを標準装備している。BMW コネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をIT ネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービスとして2013 年に輸入車として初めて導入された。また、スマートフォン向けアプリの導入により、車両情報やニュース等へのアクセスを可能にし、顧客の利便性を向上させるサービスを提供してきた。さらに、2018年8 月には、より操作性・利便性を高めた新たな機能を追加すると共に、新しいスマートフォン向けアプリ「BMW Connected」を導入し、車とユーザー、情報をシームレスに繋げ、より快適でスマートなモビリティ・ライフをサポートする新しいパーソナル・アシスタント・サービスとして生まれ変わった。

 

ビー・エム・ダブリュー は、「Joy of Ownership. 一人ひとりに、歓びと安心を。」をコンセプトに掲げ、顧客がBMW の高品質な製品を安心して満喫できるよう、2016 年よりBMW 全モデルに、3年間の無償メインテナンス、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMW サービス・インクルーシブ・プラス」を提供している。

 

価格(消費税10%込):438万円~650万円

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