アイシンAW・アイシン精機・愛知県岡崎市が、コネクティッド技術とセンサ情報分析技術を活用した道路維持管理支援サービスの実証実験を開始

業界ニュース

アイシン・エイ・ダブリュとアイシン精機は、岡崎市とともに、道路維持管理支援サービスの実証実験を2019年10月2日より開始することを発表した。

 

道路維持管理支援サービスとは、走行車両で収集したデータから道路の異常を検知し、その情報の提供、補修に向けた計画支援、対策実施といった、道路の維持管理のトータルサービスであり、従来の道路維持業務をより効率的に改善できるサービスとなる。市民に、安心して道路を活用してもらうため、道路の維持管理業務は大変重要であり、これまで以上に管理業務の迅速化、効率化が求められている。このような問題に対し、アイシングループが持つ、コネクティッド技術、センサ情報分析技術にて、車両で収集したデータを活用することにより、道路パトロール業務、管理者の補修計画作成業務を支援するサービスを提供し、管理業務の迅速化、効率化を実現することで、市民が安全に、安心して道路を利用してもらえる環境を実現していくと述べている。

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