日産中国、中国での環境、社会性、ガバナンスの分野における包括的な活動の指針「Nissan China Sustainability 2022」を発表

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日産)の中国における関連会社である日産(中国)投資有限公司(NCIC)は、中国での環境、社会性、ガバナンスの分野における包括的な活動の指針である「Nissan China Sustainability 2022」を発表した。

 

日産とその中国での合弁会社である東風汽車有限公司(DFL)は、気候変動への対策、排出ガスの減少による空気の質の改善、インテリジェントウォーターシステム導入による水の使用量削減に注力しており、その取り組みは「Nissan Sustainability 2022」に盛り込まれている。202年までに、商品と技術の開発において、中国でのインテリジェントモビリティの分野でトップを目指し、より多くの電動化モデル(EV+e-Power)を市場投入することを計画しており、2018年には日産シルフィ・ゼロエミッションを発売し、本年はヴェヌーシアブランドから電動自動車3モデルの発売が予定されている。日産は、様々な資源使用量の削減に関して中国の国家基準より高い目標を設定しており、2022年までに、日産とDFLは、水使用量の35%削減、有害ガス(揮発性有機化合物:VOC)の排出50%削減を目標としている。

 

また、日産は中国において「安心かつ安全な交通社会の構築」、「新エネルギー車事業の発展支援」、「成長可能な人財の継続的育成」に取り組んでおり、安全面を一層強化するため、2016年よりi-safetyテクノロジーを現在販売中の全てのモデルに搭載しているのに加え、さらに「ProPILOT」などのインテリジェントドライビングテクノロジーの活用など、最先端のニッサンインテリジェントモビリティ技術の導入を通じて、交通事故の大幅な減少と、「ゼロ・フェイタリティ」社会の実現を目指している。さらに、日産中国は「中国交通安全フォーラム」を過去13年に渡って中国自動車技術研究センターと共催するなど、自社だけではなく、交通安全に取り組む関連団体、企業、そして専門家などの個人と連携し、「安心かつ安全な交通社会の構築」に寄与していくと述べている。

 

日産の副社長でチーフサステナビリティオフィサー 川口 均氏は、「日産自動車は『人々の生活を豊かに』を企業ビジョンとして掲げ、独自性に溢れ、革新的なクルマやサービスを創造し、すべてのステークホルダーにその価値を提供しています日産は、持続可能なモビリティ社会を目指し、ゼロ・エミッション、ゼロ・フェイタリティ社会の実現に貢献します。その実現のために、『Nissan Sustainability 2022』をグローバルで推進してまいります。日産にとって大変重要な国である中国において、社会課題の解決に向けて積極的に取り組んでゆきたいと考えています」と述べた。

 

また、日産(中国)投資有限公司(NCIC)総経理 西林 隆氏は、「日産は世界をリードする自動車メーカーとして、中国社会の課題解決に向けて、継続的に発展が可能なモビリティ社会の構築に貢献することが、我々の使命である。『安心かつ安全な交通社会の構築』、『中国における新エネルギー車事業の発展支援』、『成長可能な人財の継続的育成』の三つの領域を積極的に取り組んでいます」とコメントしている。

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