神奈川トヨタ・トヨタレンタリース神奈川、ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2019に出展

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KTグループの2社、神奈川トヨタ自動車(市川英治社長)とトヨタレンタリース神奈川(尾崎千登志社長)は、ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2019(通称・ヨッテク、7月26日~27日・パシフィコ横浜)に出展。福祉車両のトヨタウェルキャブや一人乗り電気自動車のコムス、トヨタ純正用品〝サポトヨプラス〟等を展示し、来場者に〝移動の喜び〟や〝乗り降りのしやすさ〟を実感できる車両や用品、サービスを訴求した。

今回展示されたウェルキャブは、エスクァイア・車いす仕様車(車いす2脚仕様)、ルーミー・助手席リフトアップシート車、プリウス・フレンドマチック取付用専用車(ウェルキャリー)、シエンタ・車いす仕様車の計4台で、スロープを使い車いすのまま乗り降りできる、車いす仕様車を2台展示することで乗り比べることができた。

また、トヨタレンタカーでは、標準車だけでなくウェルキャブもレンタカーとして用意している。しかも、標準車と同額の料金で借りることができるほか〝福祉割引〟も設定されている。

サポトヨプラスは、乗り降りのしやすさを助けるグリップ(写真右)やステップや、乗車中に身体を支えるアシストグリップやクッション類、後席に同乗者がいてもクリアな後方視界が得られる電子インナーミラーなど、乗り降りのしやすさ、乗車中の快適さ、安全運転のサポートと、それぞれの乗員に快適な移動を提供するアイテムが設定されている。

このほか、同社が取り扱う座骨への衝撃を緩和するジェルクッション「ピタ・シートクッション」、自動車専用体幹サポートクッション「ユニバケ」も展示。ウェルキャブも含め、快適な移動に関する様々なアイテムを提案した。

ピタ・シートクッションとユニバケ

さらに、公共交通機関のバリアフリーを紹介するコーナーでは、ユニバーサルデザインタクシーとして着実に台数が増えつつある、トヨタ・ジャパンタクシーの展示にも協力した。

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